
ふくらはぎを攣ったことはありますか?
誰もが経験があると思います。
原因のひとつとしてはふくらはぎのストレッチ不足が影響しています。
そこで足の攣りを改善するためのストレッチ方法を紹介したいと思います。
ふくらはぎは第二の心臓
ふくらはぎの筋肉(正確には下腿三頭筋といいます)は、一般的にアキレス腱伸ばしで張りを感じる部位になります。
この下腿三頭筋は第二の心臓と言われおり、ストレッチ効果だけでなく足の浮腫みに対しても非常に効果的な筋肉です。
筋肉内に大きな血管通っており筋肉が動くことによって血管内の血液が潤滑に流れ浮腫みが予防できるといったものです。
ストレッチを行うと、ふくらはぎの攣りだけでなく、浮腫み予防にも効果があります。
具体的なストレッチ方法
アキレス腱伸ばしでもストレッチはできるのですが、具体的にどの程度ストレッチを行えばいいか?効果はいつまであるのか?その点について紹介いたします。
ストレッチボード
まず、本気でストレッチで直したい方にオススメは矯正台(ストレッチボード)という道具を使用する方法です。
これは病院等のリハビリでも使用されており、効果的に足首のストレットを行うことが可能です。
頻度について
実際にストレッチを行う期間としては、週に4回15分間が推奨されています。 少し多く継続するには負担となるかもしれませんが、矯正台は自分の体重を利用した立っているだけのストレッチですので、スマホやテレビを見ながら音楽を聴きながらでも行うことが可能です。
本気で治したい方は少し我慢して行ってみてください。 効果としては1週間から徐々に出現し、3週目までは順調に改善していくといわれています。
ふくらはぎのストレッチができれば足の攣りは改善され、また下腿三頭筋は歩行における推進力(前に進む力)を発揮する部位でもあるので歩行のスムーズさを実感するこも可能になります。