【薬剤師監修】偏頭痛を予防するには?!

【薬剤師監修】偏頭痛を予防するには?!

偏頭痛は、脳内の血管が拡張し、炎症が起こることが原因で痛みが起きると言われています。
「ズキンズキン」と痛むのが特徴で、頭痛を起こす前兆のある場合とない場合があります。前者の場合、目の前がチカチカする光で視野の一部が妨げられる閃輝暗点(せんきあんてん)の症状がでることが多いです。
また、手足のしびれがあったり、光や音、匂いにも敏感になり、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。

血管の拡張で痛みが現れるので、痛みが起きている部分を温めたり、マッサージをしたりするのは好ましくありません。
まずは痛みが起きている部分を冷やし、安静にしておくことが大切です。
可能であれば暗くて静かな場所で休むのが良いです。
脳の血管の収縮をさせる効果があるカフェインの入ったドリンクを飲むのも良いかもしれません。例えばコーヒーや紅茶、緑茶、烏龍茶などですが、飲みすぎは逆効果なので、適度に飲むことを心がけましょう。

予防の一つとして効果的なのは、ツボのマッサージです。
効果的なツボは完骨、天容、瞳子りょうがあります。
完骨は耳の後ろにある骨の膨らみの下指1本分の場所になります。指に頭を押し付けるようにし、指側も上に押し込むような要領で刺激を与えます。
天容は下あごの角の下の辺りです。そして瞳子りょうは顔にあるツボで、目尻から親指の幅半分ほど外側にある骨のくぼみの中にあります。指のおなか部分を使って優しくマッサージするのがコツです。
そして、様々な頭痛に効果があるといわれているのが外関という前腕外側の手首の関節の真ん中から指2本分ほど手前の部分のツボを強く刺激するのがポイントです。

頭痛

片頭痛はストレス、食べ物、女性ホルモン、外的環境などの影響で痛みを誘発します。
繰り返し起きている片頭痛持ちの方は、ご自身のライフスタイルの中で何を食べ、どんな時に頭痛が起きるのか普段からチェックすることをおすすめします。そこから予防策が打てるからです。
また、片頭痛は遺伝的な部分も関係していると入れているので、ご家族に片頭痛持ちの方がいるようなら、なおさら日頃の食生活や生活習慣などに注意すべきです。

食事で予防を考える場合、口にする食材に注目してみましょう。
例えば、DHAを含むサバやサンマ、アジなどの青背の魚、納豆、貝類やイカ、タコなどタウリンを多く含む魚介類などを積極的に食べるようにしましょう。
その他にもビタミンB群やビタミンEを含む食材を摂るのも良いかと思います。食品では摂取しきれない時にはサプリメントなどを利用して摂取していきましょう。

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