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【薬剤師監修】漢方薬の正しい飲み方

【薬剤師監修】漢方薬の正しい飲み方

漢方薬について

一度は処方をされた経験があると思いますが、病院で処方される医療用として使われている漢方薬の多くはエキス剤です。 漢方薬局や保険調剤以外で煎じ薬を出すところも多くあります。 ご自分の状況、体調、様子によって漢方薬を貰う場所も検討するのも良いかもしれません。

漢方薬のエキス剤とは

エキス剤は生薬を煎じて煮詰めたエキスを顆粒や細粒にしたものです。 煎じる必要もなく、服用も簡単で携帯もできます。 「葛根湯」などのようにエキス剤の名前の最後に「湯」とついているものは、煎じ薬と同じように飲むのがベストです。 飲み方は、100~120mlのお湯に溶かして飲みます。 特に冷え性や風邪の初期の人は、体温をあげることにより、代謝を活発にし菌やウイルスへの抵抗力を上げると考えられます。

エキス剤の飲み方

エキス剤を一度熱湯で溶かして冷やしたものを飲む場合があります。
エキス剤を冷やして飲む場合①
それはどのような場合かといいますと、一つ目は、吐き気が強い時です。 暖かいものは吐き気が出やすいので冷やして飲みます。
エキス剤を冷やして飲む場合②
二つ目は、精神的興奮が強かったり、炎症反応が強い時です。 具体的には、高血圧で顔が赤い時や、皮膚炎で痒みが強く赤くなっていなどの症状がある時などです。
エキス剤を冷やして飲む場合③
三つ目は、口の中の痛みが強い時です。熱いものを飲むと痛みが強くなるためです。 子供が味を嫌がってエキス剤を飲みたがらない時は、オブラートや蜂蜜を使って飲ませてあげるのも良いかと思います。

漢方薬の飲むタイミング

漢方薬は、消化器系などの副作用が出ないよう生薬が組み合わされています。 そのため、薬の成分が良く吸収されるように、お腹の中が空っぽの食前か食間に飲みます。 ただし消化器系の弱い人が飲む場合は、処方によっては食後に飲むこともおすすめします。

漢方薬のクスリなので用法用量を守りましょう

漢方薬は、複数の生薬が組み合わせることで、最大限の効果で、最小限の毒性に抑えるように考えられています。 しかしながら、全く副作用がないわけではありません。 西洋薬よりも副作用が少ないとされていますが、人によって薬が合わないと副作用のような食欲不振やむかつきなどが出る場合があります。また稀にですが、アレルギー症状や肝機能障害、発熱、呼吸困難などが出る場合があります。 漢方薬を飲んで少しでも体調がおかしいと思ったら、すぐに服用を中止して医師や薬剤師に相談して下さい。

最後に

自分にあった漢方薬を選ぶためにも、始めからからなず専門家へ相談する事をオススメします。 漢方

PROFILE

パーソナルヘルスカウンセラー&薬剤師&ファスティングマイスター枝里子吉沼
漢方薬局で見てきた現実、学んできたことをもとに漢方にかかわらず,
その方が本当になりたい姿・健康を一緒に考え、その方が自己管理出来る状態までのカウンセリングをしています。
少しでも、読んで頂いている方に健康へのエッセンス・情報をお伝え出来ればと思います。
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