【不妊】男性の持つ遺伝子が原因かも!?

【不妊】男性の持つ遺伝子が原因かも!?

夫婦にとって、子供が出来ないということが非常に深刻な悩みです。
不妊の原因には様々な理由がありますが、妊娠ができない期間が長かったり、繰り返し流産が起きる場合は、染色体異常が原因で不妊になっている場合もあります。

もしそのような状況があるようなら、診察だけでなく、染色体検査もしくは遺伝子検査をして調べていく必要があります。

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ここからは染色体異常による不妊の原因を紹介していきます。

特に女性では、若いうちに閉経したり、原発性無月経・続発性無月経を発症している可能性があります。最も多いのは卵管障害です。受精・着床できても流産になる習慣性流産や不育症も染色体異常が原因の場合があります。

しかし、女性だけが不妊の原因とは限りません。不妊の原因は、実は男性にも関係があります。

男性の場合、染色体異常による不妊傾向としては、無精子症や乏精子症などの精子数の減少などがあります。
男性不妊症の人のうち、無精子症に関わる遺伝子に異常がある人は男性不妊症の10~15%で存在していることが分かっています。

近年、無精子症の男性の中にY染色体のAZF領域の欠失があることで、注目が集まっています。
つまり遺伝子異常を認めることが分かったのです。

AZFに対する遺伝子検査は、無精子症の男性の診断以外の目的にも用いられ、手術によって精子を回収できるかどうかの判断のためにも行います。
精子の回収が可能であれば、体外受精で子供を授かることも可能です。

検査により染色体異常が見つかったとしても、現段階では根本的な治療法があるわけではありません。

不妊治療は、妊娠・出産の確率を高めていくことが最も大事です。
もし遺伝子検査を受ける場合は、予想される結果や異常があった場合どうするかなどについて、まず不妊専門医によるカウンセリングを受けることが望ましいでしょう。

現状を知り、夫婦にとって最適な選択をしていけるよう願います。

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